【駅レビュー】能勢電鉄妙見口駅

所属路線:妙見線

開業:1923年11月3日

駅構造:2面2線

キロ程:12.2km(川西能勢口起点)

所在地:大阪府豊能郡吉川町吉川

妙見口駅は能勢電鉄妙見線の終点駅で妙見山へ繋がる玄関口となっています。

山頂方面へ向かう妙見の森ケーブルへは徒歩で20分、もしくはバスとなっています。

駅舎はコチラ!!

昭和31年頃に建設されたようですが、現在はリニューアルされレトロな佇まいとなっております。

待合室。内装もレトロな雰囲気になっており、上部には写真なども展示されています。列車は10分ヘッドで発車するのでさほど長居することはなさそうです。

窓の展示スペースには能勢電鉄の模型が。これは川西能勢口～川西国鉄前で活躍した車両ですかね。

フルーツ牛乳カラーの1700系

車番がないので分かりませんがマルーンの1700系。1500系かな…

5100系もあります！

それではホームへ！

この時停まっていたのは5100系でした。宝塚線用に製造された神戸線の5000系の兄弟形式です。阪急線内でも見ることができます。

構造は3面(左側は短いので2面かも)2線式のシンプルなもととなっています。普段は1号線が使われており、朝や深夜に2号線が使用されることが多いです。

また、両端のホームは使用停止中だと思われます。

保線用の車両も停車中。

あまり動く気配が無さそうですがどれくらいの頻度で稼働してるんでしょうか…

では今回はこの辺で。妙見口はなかなか面白いところで私も結構な頻度で訪れてます。この機会に是非！